9番目は熊本です。
僕が生まれ育った大切な街。
西区側の僕にとっては、
よく市役所へは行ったけど、
実際、熊本県庁へは行く機会が無かった。
ただ空路で帰省の際、
また福岡、鹿児島からバスで戻る際、
必ず県庁を通過してました。
①ルート
熊本駅から路面電車に乗り換え、
商業高校前で下車。
バス文化である熊本市。
熊本駅周辺は相変わらず開けてませんね。
ちなみに今でもそうでしょうが、
JRは「汽車」、路面電車を「電車」と言ってました。
熊本駅 |
何かの本で、他県の人が停車場が狭くて怖いんだとか。
県庁へは、ここから歩いて約10分です。
熊本県庁 |
住所:熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
1997年7月に竣工
本館が13階、新館は10階となります。
1997年7月に竣工
本館が13階、新館は10階となります。
裏に本館と似た庁舎があり、
福岡、鹿児島と同じツインビルかと思いましたが、
裏手は警察本部でした。
熊本県庁舎では太陽光発電を利用した
省エネの「見える化」に取り組んでいます。
太陽光パネルは駐輪場、サンクガーデンに設置されています。
特に熊本市の水道水源は地下水。
世界50万人の都市の中で
地下水で補ってるのは熊本市だけ。
その水源も長期的に減少しており、
熊本市地下水保全条例が制定されるくらい、
地下水に関心寄せています。
庁舎管内です。
とても静かでした。
庁舎郊外です。
熊本城のモニュメントです。
県庁前の道は秋になると、
銀杏並木が綺麗なんですよね。
③ご当地の麺
熊本の麺といえば、やっぱ「熊本ラーメン」。
県庁近くの「味千ラーメン」も考えましたが、
ちょっとひねって、うどんを紹介です。
新市街にある、「ふく泉」
昭和47年創業のうどん店です。
お昼時はいつも満杯。
実際、うどんの味は香川や大阪が上でしょう。
でも近くに本場が来ても、多分ここには敵わない。
何故ならば、熊本のうどんだからです。
④近隣の観光地
県庁の近くだから水前寺公園かな。。。
正式名は水前寺成趣園。東海道五十三次の景勝を模した庭園。
我々にとっては「お別れれ遠足」の定番先で、
何故、全国区なのか不思議でわかりません。
水前寺成趣園 |
多分、富士山 |
⑤お土産
いつもなら、陣太鼓、松風、天草サブレだけど、
3点セットものを買いました。
意外や意外、結構、美味しかったです。
熊本県庁の旧跡地は熊本交通センターという、
日本最大級のバスターミナルにありました。
その交通センターも今年3月いっぱいで終了、
2018年目標に再開発されるとの事。
熊本は他県(鉄道)と異なりバス文化の為、
再開発には賛否両論ありますが、
熊本らしい都市作りになる事を願いたいものです。
次の紹介は埼玉県庁です。
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